アジア競技大会の競泳男子200㍍背泳ぎで金メダルを獲得した新東工業豊川製作所の西小野皓大選手(23)が13日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に喜びを報告した。
決勝で1分56秒42のタイムで優勝した。西小野選手は「地元の声援が背中を押してくれた。主要大会での初優勝は、大きな自信になった」と話した。
鹿児島県出身で、現在は豊田市在住。同社にはアスリート社員として入社し、豊川製作所に勤務しながら、母校の中京大学などで練習している。大会の会場には、社員ら35人が応援に駆けつけたという。
豊川市には市出身の五輪メダリストらを対象とする報奨金制度がある。竹本市長から「ぜひ豊川市に引っ越してきてロサンゼルス五輪で活躍してほしい」と冗談交じりに提案されると、西小野選手は「考えておきます」と笑顔を見せた。
目標は2028年のロス五輪出場とメダル獲得。「世界のトップ選手と比べスピードに課題があるので、世界選手権などに出て強い選手に勝ちたい」と意気込んだ。
6月の日本選手権の同種目で優勝した豊川高校3年の小島夢貴選手との「豊川対決」にも期待がかかるが「非常に才能あふれる選手。彼も背泳ぎで高いレベルの泳ぎをしてくるが、背泳ぎ専門として負けたくない。お互い高め合っていきたい」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。