豊川市の桜町連区防災推進協議会が、防災功労者防災担当大臣表彰を受賞した。9月28日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
協議会は学校や保育園、商店、事業所などを巻き込み、地域一体の防災体制を構築し、研修会や防災訓練を継続している。2023年の豪雨災害では、被災を風化させないために記録誌を発刊したほか、豪雨のあった6月2日を「記憶の日」として啓発活動に力を入れている。さらに地域の事業者や団体と協定を結び、災害時に寝具や段ボールベッドの供給を受けることや、一時避難所として使わせてもらうことにしている。これらの活動が評価された。表彰式は東京都千代田区で9月18日にあった。
市役所に連区長の鈴川智彦さん(87)、副連区長で協議会会長の古市修康さん(74)、副連区長の鈴木利明さん(85)、連区総務の木村美紀さん(49)が訪れた。
鈴川さんは「光栄です。引き続き防災対策をしっかりと行っていきたい」と述べた。古市さんは「南海トラフ地震の発生が懸念されているが、防災意識が低い人が多いのが現状です。受賞を契機に、さらに意識高揚に力を注いでいく」と力を込めた。竹本市長は「市として、雨水浸透管の整備など防災対策に力を入れていきます」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。