澤穂希さん、伊達公子さん、吉田沙保里さん、NI後藤威尊さんらが登場 名古屋でアジア大会の採火式

2026/08/23 00:00(公開)
三つの火を合わせて「アジア大会の聖火」が誕生した。(左から)伊達さん、後藤さん、澤さん=名古屋城二之丸広場で
三つの火を合わせて「アジア大会の聖火」が誕生した。(左から)伊達さん、後藤さん、澤さん=名古屋城二之丸広場で

 アジア大会でともされる聖火の採火式が22日、名古屋市中区の名古屋城二之丸広場で行われた。東京と広島で採火された火と合わされ、「アジア大会の聖火」が誕生した。

 

 採火式では、東京で採火した火を持った元サッカー日本女子代表の澤穂希さんと、広島で採火した火を持った元プロテニス選手の伊達公子さんが登壇。澤さんは「一人でも多くのメダリストが誕生することを祈っています」と述べた。伊達さんは「選手たちはプレッシャーと向き合いますが、プレッシャーを力に変え、力を出し切ってほしい」と話した。

 

 大会公式アンバサダーでINIメンバーの後藤威尊さんが登壇し、凹面鏡にトーチをかざして愛知の火が誕生した。澤さんら3人がそれぞれの火を採火皿にかざし、「アジア大会の聖火」を誕生させた。

 

 聖火のファーストランナーを務めたのは、元レスリング日本代表の吉田沙保里さん。吉田さんは聖火ランナーに向けて「皆さんは選手たちにパワーを送っていただけるよう、精いっぱい走ってください」とエールを送った。

 

 吉田さんは手にしたトーチを聖火皿にかざし、火のついたトーチを手にして式典会場から走り始めた。この後、約1000人の聖火ランナーが県内各地を走る。

 

 大村秀章知事は「アジア大会はアジア最大の平和とスポーツの祭典です。きょうからアジア大会の壮大な物語がスタートします。皆さんの思いを一つに、歴史と記憶に残る大会にしていきたい」とあいさつした。

 

 名古屋市の広沢一郎市長は「大会はアジアの連帯と平和を深めるという意図で戦後に始まりました。聖火の中に平和への思いをしっかり込めたいと思います」と話した。

採火式には大村知事らが出席した
採火式には大村知事らが出席した
ファーストランナーとして走り始めた吉田さん(右端)
ファーストランナーとして走り始めた吉田さん(右端)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

安部文晴

 1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。

最新記事

日付で探す

虹の森 荒木工務店 光生会 藤城建設 蒲郡信用金庫 さわらび会 住まいLOVE不動産
東三河に特化した転職サポート ひとtoひと hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー アーガスリサーチ アーガス 全国郷土紙連合 穂の国