ホンダ正規ディーラーや中古車専門店を展開する「ヤマト」(豊川市中央通2)は24日、企業版ふるさと納税で田原市に電気自動車(EV)を寄贈した。市役所駐車場で贈呈式があり、同社の森本純一社長が山下政良市長にキー目録と車両を贈った。市図書館の業務に活用する。
寄贈車両は軽自動車タイプのホンダ「N-VANe:L4」(320万円相当)で、市が推進する「まち・ひと・しごと創生寄付活用事業」の応援が目的だ。同社としてふるさと納税制度を活用した初寄付となる。
同社は豊川と豊橋の両市でホンダ正規ディーラー「ホンダカーズ愛知東」と中古車専門店「カープラット豊橋」の6店舗を展開する。田原市では来年に中古車専門店の出店計画があり、新たに縁ができた同市を最初の寄付先に選んだという。
市図書館では市内3図書館での図書輸送や学校向け移動図書館、福祉施設などへの図書貸出などに車両を活用する。
森本社長は「安心で安全に暮らせる地域づくりを支える企業を目指したい。この車がまちの未来を支える一助となればうれしい」と述べた。山下市長は「図書館は配送などの移動業務も多い。ゼロカーボンシティーを目指す市にEV寄贈はありがたい」と感謝した。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
日付で探す