豊橋市の羽田八幡宮の例大祭「羽田祭」が3日、開幕した。初日は約300本の手筒花火が神前に奉納され、勇壮な火柱が秋の夜空を焦がした。4日まで。
国内有数の手筒花火の打ち上げ数を誇る祭りで、「豊橋三大祭」の一つとされる。手筒花火は2日間で600本以上を奉納する。
今年は市中心部の氏子18町が参加。午後3時頃から、法被姿の男衆がみこしを担いで町内を練り歩き、境内で清めを受けた。子どもたちも花車を引いて手踊りを交えながら巡行し、境内では豊栄の舞や浦安の舞も奉納された。
午後4時頃からは、手筒花火の神前奉納が始まった。「わっしょい」「わっしょい」の掛け声とともに、男衆が手筒を抱え込み、勢いよく火柱を噴き上げた。終わり際に「ハネ」と呼ばれる豪快な爆発音が境内に響くと、見物客から大きな拍手と歓声が上がった。
参道には屋台が並び、唐揚げやたこ焼きなどを楽しむ家族連れや若者らでにぎわった。
4日は、御旅所の松葉公園でも手筒花火が揚げられる予定。
購読残数: / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。