豊橋市の「第70回ええじゃないか豊橋まつり」が10月31日、開幕した。豊橋駅前のまちなかエリアではメインの「総おどり」をはじめ、さまざまなダンスイベントが開かれた。
31日午前10時、まちなか広場でオープニングがあった。振興会の佐藤元英会長らによる「ええじゃないか宣言」の後、市民らも加わって「ええじゃないか」を何度も斉唱した。JICHIKAIアンバサダーを代表して老津校区選出の彦田菜那花さんがあいさつ。2日間をダンスで盛り上げると抱負を述べ「オドロウゼ!」の曲に合わせて踊った。
広小路通りや「こども未来館ここにこ」などで開かれた「DANCE ZANMAI」では、特設ステージや歩行者天国となった路上を舞台に、地域のダンススタジオの生徒や学生によるダンスチームが踊りを繰り広げた。
各会場では美容学校の生徒などによるフェイスペイントや、ハロウィーンに合わせたメークなどのサービスもあった。まちなか広場やここにこでは、市内小学生1万8000人が将来の夢などを書いた「夢札」を短冊飾りのように展示した。
総おどりは午後6時半スタート。駅前大通りと広小路通りを会場に約220団体、約1万2000人が「豊橋音頭」など4曲を踊った。
1日は午前11時45分から広小路通りや萱町通りで、ダンスあり、演奏あり、仮装ありの「TOYOHASHI BIG PARADE」などがある。フィナーレは午後4時から松葉公園で。昨年に引き続き、「DJ Celly」さんによる「盆ジョヴィ」がある。
豊橋公園エリアでは、小中学生の力作が一堂に並ぶ「子ども造形パラダイス」をはじめ、多様な競技を体験できる「とよはしスポーツ博」など、多彩な催しが繰り広げられた。11日まで。
「子ども造形パラダイス」は今年で69回目。「つなげよう!みんなの夢」がテーマだ。豊橋市内の小学校の2、4、6年生と中学校の1、3年生による作品が園内一面に展示された。本丸広場の交流広場には、幼稚園、保育園、こども園やブラジル人学校、高校生らの作品も並び、訪れた人々の目を楽しませた。
木切れや針金、色彩豊かなプラスチックなど身の回りの材料を組み合わせた生き物やキャラクターの立体造形をはじめ、光に透けて輝くステンドグラス風のオブジェ、粘土で表現されたユーモアあふれる陶器など、豊かな感性が光る作品が並んだ。家族で来て、自分の作品を見つけては記念撮影を楽しんでいた。
市陸上競技場での「とよはしスポーツ博」では、サッカーや野球、車いすバスケットボールなど全17種の体験ブースが設置された。野球ブースでは市内の34の軟式野球チームの小学5~6年生が指導役となり、来場者に打撃や投球のこつを丁寧に伝えた。
会場内では豊橋ちぎりライオンズクラブが盲導犬育成のための募金活動をした。豊橋中央高校の生徒8人が協力し、支援を呼び掛けた。
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