19日夜は広島グリーンアリーナで「広島ドラゴンフライズ」とのアウェー戦でした。広島は個人の能力が非常に高く、開幕から全勝同士の戦いは大勢の観客を魅了するハイレベルな戦いとなりました。
序盤で広島がリバウンドを含むインサイドでの得点、フェニックスは高確率で3点シュート(3P)と得意な形で得点を奪い合います。ところが広島のゾーンディフェンスで得点が止まり、連続10点のランで8点差とされます。大黒柱で211㌢のコフィ・コーバーンにインサイドでの大暴れを許し、ファウルも重なり流れがつかめません。地元広島出身の湧川颯斗の3P、カウントワンショット(3点プレー)などで追い上げますが12点差のまま前半終了。
後半はディフェンスのギアを最大に上げ、速攻につなげて逆転に成功します。互いに意地をみせてシーソーゲームが続きますが、前半苦しんだ広島のリバウンド、ゾーンディフェンスを攻略しての試合終了間際。1点差で勝利をつかみかけた残り0・8秒で逆転3Pを決められ悔しい敗戦。
前半14本奪われたオフェンスリバウンドを後半は2本に抑え、高い修正力を見せた点はよかったです。チームとしても個人としてもまだ伸びしろは十分なので、この悔しさを糧により成長してくれると確信しています。アウェーの地で戦う選手たちにより一層の声援をお願いします。
強敵広島を相手に5本のうち4本の3Pを決めてチームに勢いを与えました。特に要所では得点以上の心理的効果も期待できます。今季は全試合で3Pを決め、相手選手が「分かっていても止められない」選手となりつつあります。ディフェンスでも外国籍選手にひるまず体を張り続けています。今季も「津屋ってる」好プレーに期待してください。
次節24日はグリーンアリーナ神戸で「神戸ストークス」とのアウェー対決です。神戸はリバウンドが強く、オフェンスリバウンドはリーグトップクラスの成績です。リバウンド負けすると攻撃の機会を与え、神戸のペースに持ち込まれてしまいます。チームでリバウンドをものにし、早い展開に持ち込めればフェニックスのペースで試合を運べるでしょう。カギを握るリバウンドの主導権争いに注目です。また、神戸にはフェニックスでキャプテンを務めた寺園選手が在籍し、得点やアシストで大活躍を見せています。ともに戦った「ゾノ」との戦いにも注目してください。
購読残数: / 本