豊橋創造大学は、大学祭「創造祭」の特別企画として、元バスケットボール日本代表の太田敦也氏の講演会と、防災講演会をA21教室で24日に開く。いずれも無料。
太田氏の講演会は午後3~4時。大学創立30周年と保健医療学部理学療法学科開設20周年の記念事業で、同大とパートナー契約を結ぶ「三遠ネオフェニックス」の協力で実現した。
豊川市出身の太田氏は、フェニックス一筋で18シーズン活躍し、日本代表としても10年間戦った。昨年6月に現役を引退し、背番号「8」は永久欠番となった。現在はフロントスタッフとして、地域貢献プロジェクト「PROJECT 8」などに取り組む。
「この街に育ててもらった18年分の感謝を次の世代へ」と題し、現役生活を支えたスタッフへの感謝やけがを防ぐ指導の重要性、地域にスポーツ文化を根付かせる思いなどを語る。定員は先着100人。申し込みは専用フォームから。
これに先駆け、午前11時半から午後2時半まで、同じ会場で「創造祭/防災フェス2026」の防災講演会が2部構成で開かれる。手話通訳が付く。
第1部では、県防災危機管理課の加藤徳也主任が、県の地震被害予測調査結果や「あいち防災アクションプラン」などについて解説。第2部は国土交通省豊橋河川事務所の稲垣良和所長が、水害や土砂災害など、大規模災害への備えを説く。申し込みは専用フォームから。
教室では、避難所でのお知らせ絵カードなど、絵や文字によるコミュニケーション支援ツールを24~25日に展示。また、啓発イベントとして、大学ペデストリアンデッキ下で、午前10時半から午後4時まで起震車「なまず号」による地震体験もある。
大学地域連携・広報センター長の平松靖一郎さんは「スポーツの楽しさや体を整える大切さを伝え、『スポーツのまちづくり』に寄与するとともに、近年多発する災害への備えを地域の皆さんと一緒にまじめに考える機会にしたい」と話す。問い合わせは同センター(0532・54・9729)へ。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。