豊川お土産グランプリにアトモスの「白狐のしっぽ」 御開帳を前に豊川JCが豊川の定番土産にと決定 著名パティシエの辻口博啓さんら審査

2026/10/12 00:00(公開)
グランプリに選ばれたアトモスの加藤さん㊧と、白狐のしっぽを持つパティシエールのスタッフ=豊川稲荷で
グランプリに選ばれたアトモスの加藤さん㊧と、白狐のしっぽを持つパティシエールのスタッフ=豊川稲荷で

 「これを買えば間違いない」と言えるような豊川市の定番土産を決める「豊川お土産グランプリ2026」が11日、豊川稲荷で開かれた。候補6商品の中から、グランプリには豊川市西本町のフランス料理店「Atmos(アトモス)」の「白狐のしっぽ」が選ばれた。

 

 豊川青年会議所が、豊川稲荷で11月に開催される御開帳を前に、定番土産を決めることで地域をより盛り上げようと企画した。著名パティシエの辻口博啓さん、豊橋市にある日本料理「黒やなぎ」の黒柳武志さん、浜松市にある中国料理「正木」の正木賢二さんら料理人と、豊川市の竹本幸夫市長、豊川稲荷の福山憲隆住職、豊川JCの田中大造理事長の6人が審査し、来場者500人の投票を加えてグランプリを決めた。

 

 白狐のしっぽは、豊川稲荷の白狐をモチーフに、フランス菓子「ブールドネージュ」をしっぽの形に仕立てた焼き菓子。9尾入り600円で、店で食事をした人に販売している。

 

 福山住職は「食感が素晴らしく、価格も手ごろ」と評価した。辻口さんは「職人の心遣いが感じられる素晴らしい菓子」と絶賛した。アトモスのオーナーシェフ加藤輝久さん(53)は「2023年に豊川稲荷で開かれた白狐祭の白いグルメとして開発した商品です。今はレストランで食事をした人限定で販売していますが、今後は体制を整え、一般販売ができるようにしたい」と語った。

 

 白狐のしっぽは、豊川稲荷公認の土産となり、豊川JCもPRに協力する。

審査をする皆さん
審査をする皆さん
シェフ賞にはよび田屋の「めでたいぜんざい」。審査員と記念撮影する喚田恵子さんふんするキクラゲの妖精「けっぴー」
シェフ賞にはよび田屋の「めでたいぜんざい」。審査員と記念撮影する喚田恵子さんふんするキクラゲの妖精「けっぴー」
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竹下貴信

1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。

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