18日に始まる「第5回アジアパラ競技大会」の採火式が10日、豊橋市と蒲郡市で開かれた。
豊橋市では、市障害者福祉会館「さくらピア」で開いた。オリジナルキャンドルを使ったリレーで、聖火の種火へつながる炎の筋を描いた。
式典の前に、リレー参加者25人が自分のキャンドルを作った。岡崎市の「キャンドルハウス リントゥ」の星野嘉子代表が指導し、市特産のデルフィニウムを中心に、複数の花をポット内にあしらい、ろうを流し込んで固めた。
式典では、さくらピアを利用している団体「豊橋車いすダンスコンパーニョ」による車いすダンスと、「スマイル」による合唱があった。
キャンドルリレーでは、地元出身でフライングディスク選手の近藤史一さんが火をともし、輪になった参加者が火を移して「豊橋障害者(児)団体連合協議会」の山下徹会長のキャンドルへ点火。最後に、集火式に届けるランタンに火がともされた。
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蒲郡市では、同市形原町北浜の社会福祉法人「太陽の家 愛知」で開かれた。
太陽の家関係者がパラスポーツの歴史や車いすマラソン、ゴールボールなどの特徴を紹介した。続いて、車いすバスケットボールの競技用車いすの試乗や、ボッチャの体験があった。
採火式には、鈴木寿明市長と太陽の家の辺見歩夢さんをはじめ、関係者14人と近隣の小中学生14人が参加。割りばしの先に巻き付けた布に日光を集めて火を起こし、壇上のたき火台に移した。
参加した西浦学園9年生の男子生徒は「集中したら急に火がついた。体験した車いすバスケを見たい」と話した。
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