【連載】カゲっちの今週のフェニックス〈2〉連勝発進、Bプレミア開幕 アウェーで強敵茨城戦 攻守に積極性が光る

2026/09/30 00:00(公開)
ヴァン・タバーゲン ⒸSAN-EN NEOPHOENIX
ヴァン・タバーゲン ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 25日と27日は「Bプレミア」開幕で「茨城ロボッツ」とのアウェー戦でした。互いに今季は大幅に選手を入れ替えての開幕戦。フェニックスが連日の接戦を制して連勝を飾りました。開幕戦はイオンモール豊川のパブリックビューイングに多くのブースターが駆けつけてくれました。

 

 初戦は高い得点力で良さを発揮しました。序盤からキャプテン佐々木隆成、元NBAで「点取り屋」のテレンス・デイビスの両エースが流れを作り、同じく新加入のヴィット・ブラウンが両チーム最多得点の活躍でリードします。第2クオーター(Q)は得意の3点シュート(3P)も高確率で決まり、11点リードで前半を終了。後半もゴール下のペイントエリア付近で得点を重ね、シューター津屋一球の3Pで19点差に広げます。第4Qに茨城の追い上げで5点差とされましたが、デイビスの得点で8点差の勝利を収めました。

 

 第2戦は序盤から激しいディフェンスで重い展開でした。速攻から津屋とデイビスの3Pで突き放せば、茨城もインサイド攻撃や3Pで食い下がります。後半は佐々木のアシストや高速ドライブで流れを作って10点リードで終盤へ。最終第4Qは茨城の猛攻で2点差に詰められましたが、絶好調のジェイク・ヴァン・タバーゲンの効果的な得点で6点差勝利を収めました。

 

 得点できない苦しい時間帯もありましたが、全選手が下を向かず戦い続けたのが勝因です。ディフェンスの連携など伸びしろも十分で、さらなる躍進に期待も膨らみます。

 

注目はヴァン・タバーゲン

 

 初戦は18得点と4リバウンド、第2戦は両チーム最多の31得点、9リバウンドの活躍で連勝に導きました。得点のほか、守備やリバウンドにも積極的でチームに勢いを与えています。第2戦は8個のファウルを誘いフリースローで8点。タバーゲン選手のアグレッシブでわくわくするプレーにご期待ください。

 

 次節は、10月3~4日にアウェーの佐賀アリーナで「佐賀バルーナーズ」と対戦です。佐賀は個人技が高い選手がそろう得点力の高いクラブ。昨季に三遠から移籍したダジンスキー選手はバスケIQが高く、千葉ジェッツからリトル選手、琉球からドットソン選手と得点力ある外国籍選手が新加入しました。前節でもその実力を見せ、三遠のディフェンスが鍵を握ります。アウェーでハードに戦う選手の後押しをお願いします。

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