愛知大生がベンチアート1次審査 蒲郡駅南口へ5班がデザイン競う

2026/10/24 00:00(公開)
デザイン案を発表するゼミ生=愛知大学豊橋キャンパスで   
デザイン案を発表するゼミ生=愛知大学豊橋キャンパスで  

 蒲郡駅南口ロータリーに設置する11番目のベンチアートの1次審査が23日、豊橋市の愛知大学豊橋キャンパスで行われた。同大地域政策学部の本多尚子教授ゼミの3年生18人が5班に分かれてデザイン案を発表した。

 

 蒲郡ベンチアートプロジェクト委員会と、蒲郡市の物流会社「ホイテクノ物流」が進める事業の一環。コンセプトは「ひととまちをつなぎ、想いが巡るベンチ」。ゼミ生は7月に蒲郡でフィールドワークを行い、デザインを考えた。

 

 本多教授をはじめ、ホイテクノ物流の加藤雅仁社長や、委員会事務局を担う蒲郡商工会議所の関係者が審査した。各班は10分間で案を説明し、質疑に応じた。

 

船の廃材や夜に光る案も

 

 1班は船の廃材で船とユリカモメをかたどった「ゆりかもめベンチ」を提案。2班は三河湾の波と竹島橋を表した「波の輪」。3班は題名の続きを座る人に委ねる船形ベンチ「行き合う、」。4班は「∞」に途切れない物流を重ねた「軌跡」。5班は蒲郡の魅力をステンドグラス風に描き、夜に光る案を示した。

 

 加藤社長は「学生の皆さんとの共同作業で、すでに多くの気付きを得ている」と話した。

 

 11月20日に結果を公表し、12月11日の最終審査を経て来年1月8日に決定する。縦3㍍、横4㍍以内の区画に置く固定式ベンチを6月頃までに制作する。

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林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

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