新城市作手木和田でツキノワグマが出没したのを受け、市は安全を確保するため、熊を捕獲する方針を固めた。これに伴い16日、現地に鉄製の捕獲用おり(直径60㌢、奥行き180㌢)を設置した。
市農業課によると、同地区では7日以降、養蜂箱が倒される被害が相次いでいた。所有者が10日にカメラを仕掛けたところ、11日早朝に熊の姿が映り込んでいるのを確認。その後、連絡を受けた市が同日中にトレイルカメラ4台を設置して観察した。12日には熊を引き寄せる養蜂箱のほか、周辺の木に実っていた柿の実を撤去したが、その後のカメラ映像や足跡などの痕跡から出没が続いていたことが確認された。
市が公開した13~14日のカメラ映像には、午後6時40分から午前2時40分にかけ、熊が果樹を物色したり、防護用の網を乗り越えたりする様子が捉えられていた。
同課によると、捕獲用おりを設置するのは今回が初めてという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。