【アジア大会2日目】東三河でもメダル相次ぐ バスケットボール63年ぶりに銀、競泳の小島選手は銀

2026/09/22 00:00(公開)
メダル授与式の日本代表チーム=愛知国際アリーナで©AINAGOC
メダル授与式の日本代表チーム=愛知国際アリーナで©AINAGOC

 「第20回アジア競技大会」は21日、各地で熱戦が続いた。東三河では、蒲郡市でトライアスロンの男女混合リレーが行われ、日本は銀メダルを獲得した。豊橋市民球場で野球が始まった。20日夜には愛知国際アリーナでバスケットボールの決勝があり、日本は銀メダルだった。

 

バスケットボール

 

 男子決勝が20日、愛知国際アリーナであり、日本は韓国に57対67で敗れ、銀メダルとなった。1962年ジャカルタ大会以来64年ぶり。

 「三遠ネオフェニックス」の津屋一球選手は「金メダルを取れると思っていたので悔しい。長いようで短い時間だった。楽しかった」と振り返った。存在感を最も示したのが、初戦のインドネシア戦だった。7本の3Pを含む23得点の活躍で「国際大会でも自分らしいシュートを出せたのは収穫」と話した。

 

 チームではスターターを務めることもあるが、代表チームでは主に途中出場だった。決勝でも約6分のプレー時間で3Pを確実に決め4得点を挙げた。

 

津屋選手の談話

「金メダルを取れると思っていたので正直悔しい。長いようで短い時間だった。楽しかった。(初戦のインドネシア戦について)国際大会でも自分らしいシュートを出せたのは収穫。(片耳の補聴器が壊れるアクシデントについて)誰にも負けたくない気持ちがより強くなった。同じような障害を持っている子どもたちにも勇気づけられたと思う。(代表チームの課題について)馬場雄大選手のような守備が代表には絶対に必要。体を張るところや賢く守るところなど判断力を鍛えて、守備でもっと評価してもらえる選手にならなければ。(限られた出場時間について)少ない時間で、チームにプラスをもたらす難しさを、久々に学んだ。(若手選手へ向けて)出場時間が少ない中でアピールしていかなければいけないと伝えたい。頭では分かっていても、体で表現するのは難しい。でも、そこがバスケの面白いところ」

 

津屋選手
津屋選手

 

競泳

 

 男子200㍍個人メドレー決勝が20日、都内のアクアティクスセンターで行われ、豊川高校3年の小島夢貴選手は1分55秒36で銀メダルだった。金は松下知之選手。

 

 小島選手の次戦は22日の400㍍個人メドレー。

 

小島選手㊨と松下選手=アクアティクスセンターで©AINAGOC
小島選手㊨と松下選手=アクアティクスセンターで©AINAGOC

空手

 

 20日に豊橋市総合体育館で始まった。

 

 女子個人形では尾野真歩選手が世界ランキング1位の劉慕裳選手(香港)を5対0で破って優勝、今大会の日本女子金メダル第1号となった。1994年の広島大会から続く日本勢の同種目連覇を「9」に伸ばした。男子個人形は西山走選手が金メダル。

 

 22日に女子団体形、23日に男子団体形がある。

 

トライアスロン

 

 男女混合リレーは午前9時半スタート。前日の個人戦で今大会金メダル第1号となった北條巧選手や、女子で銅メダルとなった林愛望選手らが出場した。日本は1時間26分45秒で銀メダルで、金メダルは中国だった。

 

 蒲郡市内の男性は「観客の3割が外国の人で、いろいろな言葉が耳に入ってきた。誰にでも温かい拍手が送られていて、蒲郡が国際的な人たちを迎えているという感じがした」と話した。

 

メダルの尾野選手=豊橋市総合体育館で©AINAGOC
メダルの尾野選手=豊橋市総合体育館で©AINAGOC
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