御開帳を開催中の豊川稲荷で6日、豊川市一宮町にある砥鹿神社による宮司参拝と神楽奉納が行われた。9月に就任したばかりの内藤正之宮司をはじめ、神職、巫女(みこ)、総代ら25人が訪れた。神社関係者が寺を訪ねて神事を行うことは珍しい。
総門で福山憲隆住職が、砥鹿神社の一行を出迎え、境内を進んだ。本殿では修祓(しゅばつ)や玉串奉奠(ほうてん)などの神事を執り行い、内藤宮司が祝詞(のりと)を奏上して72年ぶりに開催されている御開帳を祝った。代表的な巫女舞の「浦安の舞」が奉納された。浦安の舞は、多くの人に見てもらうために鎮守堂でも行った。
内藤宮司は「神社と寺の枠を超えて、72年ぶりの御開帳に合わせて豊川を盛り上げたいと、参拝させていただきました」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。