2021年の東京パラリンピックのバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した伊藤則子さん(50)が14日、豊橋市立下条小学校を訪れ、小学4~6年生の40人に講演をした。
同校の4~6年生は、豊橋で開催されるアジアパラ大会のゴールボールを10月19日に観戦する。その前に障害について理解を深めようと、伊藤さんを招き、総合的な学習の時間で話を聞いた。
伊藤さんは「障害の有無に関係なく、好きなことに挑戦して、自らの可能性を広げてください。アジアパラ大会をきっかけに、障害者の大会に興味をもってね」などと話した。また義足の価格についても触れ、「日常で使うものは100万円ぐらいです」と児童たちに伝えると、「高い」という声が出た。午後からはバドミントンを伊藤さんと児童が一緒に取り組んだ。
6年の中根綾心さんは「私は体育が好きだけど、図工など、さまざまなことにチャレンジして、自分の可能性を広げたいと思いました」と話し、松本サラさんは「自分の目標に向かって、一生懸命に取り組むことの大切さを感じました」と語った。
来月19日の観戦までに、義足のスノーボーダーの鈴木隆太さんから話を聞くほか、地域住民を招いてボッチャ大会などを開き、障害について理解を深めていく。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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