自転車などでユーラシア大陸横断に挑戦した大阪教育大学教育協働学科3年の岩井快拓さん(22)=設楽町出身=が26日夜、町役場で講演した。
大学を休学して2025年4月にポルトガル最西端のロカ岬を自転車で出発。22カ国、約2万㌔を移動し、11月に大陸東端となる中国の上海に到着した。欧州最後となったトルコでは自転車が盗難に遭うアクシデントに見舞われた。「頭が真っ白になった。探しても見つからないので自転車を諦め、徒歩と公共交通機関、ヒッチハイクを余儀なくされた」と当時を振り返った。
道中では中東情勢の影響もあり、イランなど日本の外務省で退避勧告が出ている地域を回避した。キルギスから中国に入国する際には審査に3時間要したことも明かした。
大学進学後に北海道で自転車旅行に挑み、さらに広い世界を目指して大陸横断の挑戦を決行した。「知らない環境に身を置くことで新しい刺激が得られた。とにかく楽しかった」と笑顔で語った。
講演会は世界へ挑戦した経験を聞こうと町が企画。約100人が聴き入った。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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