12~13日はプレシーズンマッチ「ナカジツAICHI CENTRAL CUP2026」(愛知セントラルカップ)がありました。Bリーグ所属の県内4チームが「愛知最強」の座を懸けた今季を占う戦いです。
初戦の「シーホース三河」とは、テレンス・デイビスの「名刺代わり」となる3本の3点シュート(3P)で先制。三河はインサイドにボールを集めて徐々に点差を詰めますが、ヴィット・ブラウンがゴール下や3Pで揺さぶり得点を重ねます。日本代表で一回り成長した湧川颯斗の大胆なアタックで勢いづきました。第3Q(クオーター)に逆転されますが、激しいディフェンスから速攻と連続3Pにつなげて突き放しました。計16本と高確率で3Pを決め100点ゲームで勝利しました。
13日の決勝は「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」との対戦。佐々木隆成の超高速ドライブで先制するとエースのデイビスもアタックや3Pで続いて流れを作ります。名古屋Dも2本の3Pやインサイドで応じます。互いに激しいディフェンスで意地をぶつけ合う接戦でした。
後半も我慢の展開で3Pの精度に苦しむ中、名古屋Dに連続3Pでリードされ、ミスからの速攻を許して流れをつかめません。湧川の3P、ジェイク・ヴァン・タバーゲンの連続得点で粘るも悔しい敗戦でした。
昨季から多くの選手が入れ替わる中、今大会はいい戦いぶりでした。激しいディフェンスからの速攻、3Pが多く見られました。ディフェンスの細部やリバウンド処理の課題も見え、月末の開幕までにチーム力を高めてくれるものと期待しています。
■注目はデイビス
三河戦は22得点、決勝の名古屋D戦は12得点8リバウンドの活躍でチームに勢いを与えてくれました。特に、どんな場面でも高確率で決め切れる3Pは大勢の観客を魅了しました。NBAで200試合以上出場した実績を持ち、スコアラーとして活躍した選手です。チームメイトとの連携がさらに合ってくれば、リーグトップクラスの得点力を見せてくれることは間違いありません。大声援でデイビス選手を後押ししてください。
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