9月22日のBリーグプレミア開幕を前に、県内に本拠を置く4チームが優勝を争うプレシーズン大会「AICHI CENTRAL CUP2026」が12~13日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開かれた。三遠ネオフェニックスは13日の決勝で名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)と対戦。76対89で敗れ、3連覇を逃した。
三遠は第1クオーター(Q)を21対23と接戦でしのぎ、第2Qは佐々木隆成選手のブザービーターとなるレイアップを決め、38対44で折り返した。後半も粘り強い攻防を続けた三遠だったが、要所での相手の堅守や高確率の3点シュート(3P)に阻まれた。
大野篤史ヘッドコーチ(HC)は今季の外国籍選手が全員新戦力であることを踏まえ、「新しいプレーヤーが多く入って、こういう風になってしまうんじゃないかなっていうのは感じていた。まだチームになりきれていない」と振り返った。ミーティングで「システムのせいでこうなっているのか、それとも違うところに問題があるのか。もしシステムに問題があるんだったら言ってくれ」と選手に呼び掛けたと明かし、「本当に簡単なこともディテールにこだわらないと良くならない。自分たちが悪い時間帯の時に、チームとして戦わないからこういう結果になってしまう」と話した。
佐々木選手は「スクリーンのタイミングなど、まだ一人ひとりが周りに合わせきれず、フォーメーションをただなぞっているだけの時間帯が多い。狙いを明確にし、共通理解を深めて開幕までに詰めていきたい」と前を向いた。
一方、2021-22シーズンに千葉ジェッツとの特別指定選手契約を経験している二上耀選手が初戦で2本の3Pを含む10得点を記録。当時から親交のある大野HCは「練習を見るとそうでもないが、ゲーム勘がある。人にはないものを持っている。けがをしないように」と期待を寄せた。二上選手は「スタートから良い形でチームに貢献し、重要な場面でしっかり準備をして守備などのタスクを遂行できた」と振り返った。「この移籍は自分にとっては挑戦。大野HCと一緒に優勝したい」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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