当地ゆかりの音楽家らによるファミリーオペラ「ヘンゼルとグレーテル」が8~9日、豊川市の小坂井文化会館フロイデンホールで開かれた。楽しいステージ構成で、幅広い年代の聴衆を楽しませた。
オンドゥソノール主催、アイゲンアート・ミュージック協力、東愛知新聞社など後援。子どもたちに本物の舞台芸術に触れる機会を届け、地域の芸術文化振興につなげる取り組み。子どもから大人まで楽しめるオペラコンサートとして企画し、上演前には芝居で楽しむオペラセミナー「オペラってなあに?」も開かれた。昨年は豊橋市で上演した。今回再演するにあたり、セミナーと本編の演出をリニューアルして昨年見た人も楽しめる内容に仕上げた。
グレーテルを峯島望美さん、ヘンゼルを伊藤有希子さん、魔女を宮崎智永さん、眠りの精・露の精を田辺菜美子さんと、県内外で活躍する音楽家が務め、グリム童話の代表作を楽しい演技と美しい歌声で紡いだ。ヘンゼルとグレーテルのコミカルな掛け合い、幻想的な妖精、カラフルなお菓子の家や恐ろしい魔女の登場など、見応え聴き応え十分な舞台で、一場面ごとに拍手が沸き起こった。
舞台袖では、ピアノやバイオリン、ビオラなど地元演奏家が生演奏を届け、舞台を盛り上げた。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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