豊橋市が舞台の人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」著者の雨森たきびさんと、同市出身の漫画家で「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」作者の佐野妙さんによるトークイベントが1日、「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で開かれた。
オンライン会場を含め、約900人のファンが集まり、マケインの登場人物が入ったクリアファイルも配られた。小中学校の同級生だった2人。雨森さんが佐野さんについて「中学生の時から絵の表現が目立っていた」と振り返った。
雨森さんは豊橋市の魅力は「他の地方都市と比べて活気があり、郷土愛が強い」と述べた。佐野さんは「大人になってから新幹線の便利さや次郎柿のありがたみに気づいた」と話した。
質疑応答で「キャラクターが勝手に動いた瞬間」を問われた雨森さんはサングラスをかけて同級生らをストーカーするキャラクターの「朝雲千早さん」と即答すると、会場が沸いた。「編集者に『分かりやすいストーカーを』と言われ、GPSを使うようになった」と明かした。
地域連携のあり方について雨森さんが「アニメ化前から補助金などの金銭面の援助よりも、作品のロケ誘致やPRで後押ししてくれた市の関わりは理想的」と感謝した。今後の豊橋について佐野さんも「変わるけど変わらない街に」と願った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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