豊橋技術科学大学は、地域のものづくり企業が提案した社会課題について、学年や専攻分野を横断したチームで解決に向けた研究への取り組みを学ぶ新講座を10月に開講する。後期の半年間で、幅広い専門分野を融合させたり、技術者や研究者をつないだりするプロジェクトの進め方などが学べる。
来年度から学部と大学院の課程改編に本格着手するのに向けた重点施策の一環で、学部から大学院まで途切れない「実践型総合科目群」の充実を図る狙いがある。全国の高専などで広がる「PBL」(プロジェクト型学習)の手法を採り入れた新規科目となる。
新講座は、博士後期課程1年と学部2年の110人が受講する。1チームは学部6~7人と博士課程1~2人で14チームを編成する。協力した地元企業7社が抱える課題などの「お題」を提案、各テーマに2チームが取り組む。博士課程の学生は主にプロジェクトのマネジメントを、学部生はものづくりを担う。
7月2日に協力7社も参加してキックオフミーティングがあった。10月はプロジェクトの方向性などを検証するため、各企業を視察する。
新講座への協力企業とテーマは、イノチオアグリとイノチオみらい(ミニトマト収穫)▽サーラ住宅(モデルハウスの再生)▽シンニチ工業(介護支援機器)▽豊橋市と豊橋鉄道(2035年以降の公共交通)▽ニデック(検眼プロセスの効率化)▽武蔵精密工業(搬送ロボット)▽ワイエムジー(LEGOブロックを用いたロボット製作とプログラミング)。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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