岡崎大学と岡崎短期大学の「コミュニティ・スポーツ同好会」が導入した人力車の安全祈願祭がこのほど、岡崎市欠町の八柱神社で執り行われた。厳しい暑さの中、関係者らが今後の安全な運行を祈った。
同好会は、両校が今年度から男女共学化し、20人超の男子学生が入学したことや、学内にトレーニングルームが新設されたことを機に発足した。女子28人、男子8人が所属している。スポーツ活動を通じた地域との交流や社会貢献、新たな学びやつながりの魅力を地域に発信することを目的として活動している。
地域連携を模索する中で、地元の祭りなどで見られる人力車を運行する案が浮上した。金沢の業者から中古車両を購入する見込みが立ち、大学からの支援や同窓会、学内からの寄付によって人力車の導入が実現した。今後は大学祭をはじめ「桜まつり」「東公園の紅葉まつり」といったイベントで運行し、地域の活性化や情報発信に役立てる計画だ。
人力車の引き手を務める教育学部1年の浅井陽太さんは、その日を楽しみにしているとし、「授業や課外活動で身につけた体力を生かして地域に喜ばれる活動にしたい」と笑顔を見せた。また、同乗者の案内などを目指す短期大学幼児教育学科1年の佐藤なぎささんは、「地域の歴史や文化を学び、乗客に楽しんでもらえる案内をしたい」と意気込みを語った。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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