「第20回アジア競技大会」は20日、各地で本格的に競技がスタートした。東三河では、蒲郡市でトライアスロン男女個人の決勝、新城市で自転車ロード男女個人タイムトライアルの決勝、豊橋市で空手の形と階級別の組手があり、日本人メダリストも誕生した。多くの人が間近で見るアスリートたちのパフォーマンスを堪能した。
蒲郡市のトライアスロンはメイン会場が蒲郡商工会議所、蒲郡市民会館周辺となっており、大勢の観客が選手に声援を送った。日本勢の金メダル第1号は北條巧選手となった。
男子は午前8時半に、女子は午前11時にスタート。竹島を望む穏やかな内湾と、海風や街の景観を感じるコースを舞台に、スイム750㍍、バイク20㌔、ラン5㌔に臨んだ。
52分56秒で制した北條選手は「東京五輪を逃して悔しい思いをした。次のロサンゼルス五輪に向け、アジア大会は大きなチャンスであり、唯一の国内開催ということで気合を入れて髪の毛も仕上げた。最後まで絶好調で勝ち切ることができて本当に幸せ」と話した。
会場には市が市立小中学校と義務教育学校の児童生徒を招待した。市立三谷中学校1年の水藤康正さんは「蒲郡でこんなに大きな大会があるのはすごいと思いました」と述べた。
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