「第20回アジア競技大会」が開幕して1週間。すでに終了した競技もあるが、ようやく始まった競技もある。豊橋市では野球が佳境を迎えたほか、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムでは、当地ゆかりの選手たちの活躍が相次いだ。
陸上男子1万㍍決勝が25日に行われ、田原市出身の吉居大和選手(トヨタ自動車)は29分6秒64で5位に入賞した。鈴木芽吹選手(同)はインフルエンザのため欠場した。
レースは序盤から吉居選手が集団を引っ張る展開となった。しかし、5200㍍付近で5番手に後退すると、8400㍍過ぎのペースアップにも対応できず、上位争いから引き離された。
吉居選手は「芽吹の分までということは意識しすぎず、自分に集中していた。1000㍍3分以上と遅いペースが嫌で前に行ったが、中途半端なレースになってしまった。体に来ていてペース変化に全く対応できなかった」と振り返った。今後の課題について「ラストでペースが一気に上がる場面で勝てておらず、レベルの差を感じた。このままだと代表になっても戦えない。レースまで長い時間準備してきて、ある程度走れる自信があった中で何でこんな走れないのだろうという気持ち。一つひとつしっかり見直して、何が足りなかったのかを考え直したい」と語った。
それでも、地元開催の大会に出場できたことについては「非常にうれしかった。目指していた結果にならず今は残念な気持ち。大きな舞台でしっかりした姿を見せられるよう、腐らず頑張っていきたい」と話した。
蒲郡市の海陽ヨットハーバーで26日に始まった。ここをメイン会場にして10月3日まで続く。
競技は1~2人が艇に乗り、風向きに合わせてセールを操って着順を競う。各レースの順位を点数に換え、合計得点が最も低いチームが優勝する。
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