アクション俳優の鈴木信二さんが出前授業 田原市ふるさと大使で六連小を訪問 子どもらに殺陣の所作を指導

2026/10/24 00:00(公開)
児童らに殺陣の所作を指導する鈴木さん=田原市立六連小学校で
児童らに殺陣の所作を指導する鈴木さん=田原市立六連小学校で

 田原市ふるさと大使でアクション俳優の鈴木信二さん(45)が23日、市立六連小学校でドラマのアクションシーンに欠かせない殺陣(たて)をテーマに講演し、体験授業の講師を務めた。殺陣の体験を通じて対人コミュニケーションで重要な「距離感」や「意思疎通」の大切さを説いた。

 

 鈴木さんは市立神戸小学校、東部中学校を経て県立豊橋工業高校(現豊橋工科高)を卒業後、アクション俳優を目指して上京。ジャパンアクションクラブで殺陣や乗馬などを習得した。「ラストサムライ」(2003年)などの映画や、NHK大河ドラマ「八重の桜」「麒麟が来る」や「VIVANT」(TBS系)といった話題作に出演するなど活躍している。

 

 この日は全校児童向けの講演会と5~6年生16人を対象とした殺陣の体験授業があった。

 

 講演で鈴木さんは「殺陣は相手との距離感や呼吸が合わないと事故にもつながる」と説いた。また、アクション俳優を志して努力した経験などから夢を持つ大切さも語った。実演授業では紙の模造刀を使い、間合いの取り方や刀を振る際に必要な所作を伝えた。

 

 鈴木さんは「日常生活でも人との距離感は大切だ。殺陣の動きを体験して相手との意思疎通の大切さや懐に入り込むコミュニケーションの重要性を学んでくれたらうれしい」と語った。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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