豊川市の総合建設業「イトコー」は26日、同市萩町で展開する環境共生型分譲地「こくらす はぎのもり」の起工式を開いた。工事関係者をはじめ竹本幸夫市長、今枝宗一郎衆院議員、浦野隼次県議らが出席し、工事の安全を祈願した。
旧市営萩住宅の跡地で5836平方㍍。1区画300~400平方㍍程度で15区画に分けて分譲する。また商業地として活用できる1区画も別にある。土地の坪単価は7万~8万円台。モデルハウスを1棟建てる。
一般的な分譲は、利便性が高いエリアで行うことが多い。イトコーでは、あえて自然が豊かな場所を選び、のびのび、ゆったりとした暮らし方を提案する。1区画の広さは一般的な分譲に比べ2~3倍となる。同様の分譲は3例目となる。
起工式で伊藤博昭社長は「豊かな自然と、古くからある温かいコミュニティーがある地域。分譲地が心安らぐ生活を送れる場所になり、萩地区の活性化につながってほしい」とあいさつした。
竹本市長は「豊川市の人口増につながる取り組み」と評価した。今枝氏は「地域で暮らす新しいモデルになる取り組み。大成功していただき、全国各地に広めたい」と語った。地域の人は「高台なので線状降水帯などの被害の心配がなく、岩盤が硬いので三河地震で被害が少なかった。車で移動すれば商業施設まで15分程度で行けるので利便性も悪くはない」と話した。
すでに分譲が始まっている。3~4年かけて完売を目指すという。問い合わせはイトコー(0120・86・4191)へ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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