設楽町清崎の道の駅「したら」に、新しい「ネコギギのぼり」が登場した。国天然記念物の魚「ネコギギ」をモチーフに県立田口高校の生徒がデザインし、2024年10月から掲示されていたものを新調した。
ネコギギはナマズ目ギギ科で、伊勢湾や三河湾に注ぐ河川中流部のみに生息する日本固有種。体長約15㌢で、同属のギギに比べて体つきがずんぐりし、目が大きいのが特徴だ。設楽ダムの建設区域内に生息地があり、絶滅を避けるため、国土交通省設楽ダム工事事務所が町内で繁殖実験を続けている。
田口高校は24年度に、同事務所の協力と文化庁の許可を得て約2カ月間、3匹を体験飼育した。その際、知名度を上げようと生徒らが「ネコギギのぼり」を考え、デザインした。のぼりは親が3㍍、子どもが1㍍で家族仲良く泳ぐ姿を表現している。
道の駅「したら」では約2年間掲げられてきたが、日焼けによる色あせなど傷みが目立ってきたため、同事務所の協力で今回作り替えた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。