18日に開会する「第5回アジアパラ競技大会」を前に、豊橋市や蒲郡市など県内31市町村で採火された火を一つに合わせ、大会の火を誕生させる集火式が15日、名古屋市昭和区の鶴舞公園で行われた。
式典で、アジアパラリンピック委員会のマジッド・ラシェッド会長は「この聖火をきっかけに、愛知県と名古屋市の皆さんが私たちのムーブメントの価値を共有し、誰もが尊重され、受け入れられ、等しく大切にされる社会づくりに参加されることを願っています」とあいさつした。
愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会会長の大村秀章知事は「いよいよアジアパラ大会が始まります。アジア最大のパラスポーツの祭典を成功させたいと思います。皆さんのサポートと参加を心からお願いしています」と呼び掛けた。
セレモニーでファーストランナーを務めたのは元マラソン選手でスポーツジャーナリストの増田明美さん。「失ったものを数えるな、今あるものを最大限生かせ」という、パラリンピックの父と呼ばれるグットマン博士の言葉を紹介し「この言葉を胸に、選手たちにエールを送りながら楽しく走ります」と述べた。
大村知事が聖火皿から採火した火を増田さんのトーチへ移すと、増田さんはステージを降り、ファーストランナーとして軽快に走り始めた。
17日には、名古屋市北区の名城公園で、大会開会式へ聖火を送り出す「グランドゴール」が行われる。
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1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。