集え「名倉」ゆかりの人々 設楽で11月3日に有志が企画

2026/10/01 00:00(公開)
チラシを持ってPRする金田さん
チラシを持ってPRする金田さん

 設楽町名倉地区の有志は、地区の出身者や「名倉姓」の人を対象にした交流イベント「名倉さんおかえり企画」を初めて開催する。11月3日に町立名倉小学校の「まるねホール」で開く。定員30人(先着順)。参加無料だが、事前申し込みが必要。

 

 地区の「naguraそらのしたproject」など有志3団体でつくる実行委員会が主催。名倉地区は町の北西部で豊田市稲武地区に接する標高700㍍の盆地。稲作をはじめトマトなど施設園芸も盛んな地域として知られる。南北朝時代、西納庫にあった山城「清水城」の城主だった菜倉(なぐら)氏が、名字の由来の一つとされており、ルーツを求めて全国各地から人が訪れるという。現在、地区には屋号などで名倉の名前はあるが、名倉姓の住民はいない。

 

 イベントは、若者の減少や保育園の閉園など地域課題がある中、地域外の人たちと交流機会をつくろうと企画した。当日は午前10時開会。参加した「名倉さん」の自己紹介に続いて、名倉氏にまつわる歴史の解説、清水城跡を散策後、地元の農産物を生かした食事会などを開く。金田俊博実行委員長は「名倉という場所や歴史を話題にしながら、地域への愛着を深めてほしい」と参加を呼び掛けている。

 

 申し込みは、専用用紙をファクスか郵送、ウェブから。26日締め切り。問い合わせは設楽町観光協会(0536・62・1000)へ。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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