【アジア大会】五十嵐カノア、池田未来が金メダル 田原でサーフィン競技

2026/09/30 00:00(公開)
日の丸を掲げて喜ぶ五十嵐選手=田原市の太平洋ロングビーチで(いずれも読者提供)
日の丸を掲げて喜ぶ五十嵐選手=田原市の太平洋ロングビーチで(いずれも読者提供)

 「第20回アジア大会」のサーフィン競技の男女決勝が29日、田原市の太平洋ロングビーチであった。男子は五十嵐カノア選手が12・87点で金メダルを獲得した。女子は池田未来選手が11・64点で優勝。それぞれ正式競技となって初のアジア王者に輝いた。

 

 五十嵐選手は準決勝では審査員全員が満点の10点を付ける大技を披露し、18・33の高得点で対戦したフィリピンの選手を圧倒した。決勝は数少ない好機で着実に得点し、インドネシアの選手との初代王者を懸けた戦いを制した。

 

 池田選手はこの日も終始安定したライディングで準々決勝10・67点、準決勝10・83点で決勝進出を決めた。中国選手との決勝は序盤から相手を上回るライディングを披露して初代アジア女王の座を手にした。

 

 女子は野中美波選手も準決勝敗退後の3位決定戦で9・06点を挙げてインドネシアの選手に勝って銅メダルだった。

 

28年ロス五輪へ近づく優勝 条件付きで出場を獲得

 

 優勝した五十嵐、池田の両選手は条件付きでロス五輪出場資格を獲得した。代表権争いは今大会より上位に位置付けられる来年の「チャンピオンズツアー」(CT)と、2028年「ワールドサーフィンゲームズ」(WSG)の日本勢の成績次第で変動する。ロス五輪の日本の出場枠は男女各2。今年と来年のWSGの団体戦で優勝すれば3枠に増える。

女子初代王者の池田選手のライディング
女子初代王者の池田選手のライディング
高得点を連発した五十嵐選手
高得点を連発した五十嵐選手
表彰台から国旗掲揚を見つめる池田、野中㊧の両選手
表彰台から国旗掲揚を見つめる池田、野中㊧の両選手

 五十嵐選手は準決勝では審査員全員が満点の10点を付ける大技を披露し、18・33の高得点で対戦したフィリピンの選手を圧倒した。決勝は数少ない好機で着実に得点し、インドネシアの選手との初代王者を懸けた戦いを制した。

 

 池田選手はこの日も終始安定したライディングで準々決勝10・67点、準決勝10・83点で決勝進出を決めた。中国選手との決勝は序盤から相手を上回るライディングを披露して初代アジア女王の座を手にした。

 

 女子は野中美波選手も準決勝敗退後の3位決定戦で9・06点を挙げてインドネシアの選手に勝って銅メダルだった。

 

28年ロス五輪へ近づく優勝 条件付きで出場を獲得

 

 優勝した五十嵐、池田の両選手は条件付きでロス五輪出場資格を獲得した。代表権争いは今大会より上位に位置付けられる来年の「チャンピオンズツアー」(CT)と、2028年「ワールドサーフィンゲームズ」(WSG)の日本勢の成績次第で変動する。ロス五輪の日本の出場枠は男女各2。今年と来年のWSGの団体戦で優勝すれば3枠に増える。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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