「第20回アジア大会」も大詰めだ。1日からは新しい競技も始まった。東三河の各会場では、子どもたちが目の前で繰り広げられる熱戦に見入った。
■テコンドー
1日、豊橋市総合体育館で始まった。初日は「プムセ(型)」の男子個人、女子個人があった。その正確さや力強さ、表現力などを競うテコンドー特有の種目。
この日は市立磯辺小学校の1年生と6年生が観戦した。児童らは事前に韓国の小学校とオンラインで交流し、一緒に体を動かしながらテコンドーについて学んだ。国際大会を見学するのは初めてという穂坂梢さん(6年)は「動きが速く、柔軟性もあって、自分でやったのとはぜんぜん違う。世界レベルはすごいなと感じた」と語った。
2~3日は「キョルギ(組手)」がある。計8階級の予選から決勝を予定している。また2日は新種目「ヴァーチャルテコンドー」が開かれる。ゴーグルやセンサーなどを身に着けた選手により、VR(仮想現実)上で体格差や性別を越えた試合が繰り広げられる。男女混合個人で予選から決勝までを行う。
■セーリング
9月26日に蒲郡市の海陽ヨットハーバー沖で始まった。1日は男女のウインドサーフィンやスキフ、ディンギーなどのレースがあった。スキフは男女とも第9戦でメダルが決まり、女子は日本の田中美紗樹、永松瀬羅組が金メダルを獲得した。
このほか混合ディンギーや、ユースの種目もあった。開幕以降は雨などが続いたが、この日は天候に恵まれ、選手は青空の下で熱戦を繰り広げた。
蒲郡市立大塚小学校5年生33人が観覧船「スナメリ号」に乗り、海上からレースを見守った。稲石陽葵さんは「すごい接戦。自分もセーリングをやってみたい」と話し、神谷涼さんは「蒲郡でこんなに大きな大会が開かれてうれしい。さすが蒲郡だと思った」と笑顔を見せた。
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