小学4年生以下のサッカー大会「AIFA第7回OKAYA CUP男子サッカー大会・U10東三河地区大会」が19日、蒲郡市海陽多目的広場で開幕した。県サッカー協会主催、岡谷鋼機後援。
小学生年代では、小学4年生から本格的にチーム登録され、公式戦が始まる。今大会は、選手たちにとって初の公式戦となった。大会には、28チームがエントリー。3チームずつ9ブロック(Aブロックのみ4チーム)に分かれての予選リーグに臨んだ。
初公式戦で、観客の多さや会場の独特の雰囲気もあって、選手からは「緊張するー」「「良いプレーできるかなあ」などと声が漏れた。試合が始まると少しずつ慣れ始め、「ナイス!」「絶対勝つぞ!!」などいつもの声かけも増え始めた。プレーも徐々に4年生らしさが出始め、パスサッカーをするチームやテクニックで相手を抜き去る選手、ロングシュートで観客を沸かせるチーム、ゴールをチームみんなで喜ぶ姿など、サッカーを楽しむ様子が多く見られた。
19~20日の予選リーグの結果、決勝トーナメントには、各ブロック予選1位のチーム(Aブロックのみ1位、2位)と予選2位の成績上位6チームの計16チーム進出した。決勝トーナメントは、5月5日に豊橋総合スポーツ公園サッカー場で始まる。準決勝と決勝は6日。大会上位2チームが日進市の県口論義運動公園で6月22日に開かれる県大会に出場する。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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