プロバスケットボールBリーグの今シーズン年間王者を決める「チャンピオンシップ(CS)」が8日から始まる。今季47勝12敗で中地区優勝の「三遠ネオフェニックス」は、準決勝進出を懸け、10日からワイルドカード(Wカード)上位の「群馬クレインサンダーズ」をホームの浜松アリーナで迎え撃つ。悲願のCS初優勝に向けた挑戦が始まる。
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今季の三遠は、琉球との開幕戦を延長戦の末勝利すると、その後も盤石な戦いで順調に勝ち星を伸ばしていった。3月にはクラブ新記録となる22連勝を達成し、リーグ最速でCS進出を決めた。だが、中地区優勝を前に3連敗。暗雲が立ち込めたが、中地区2連覇を果たした。原動力となったのが、堅い守りから素早い攻撃を繰り出す「トランジションバスケ」だ。1試合当たりのチーム平均得点は90・8得点でリーグ1位。22・5アシスト3・9ブロック、3点シュート成功率35・7%もリーグ1位を誇る。
個人では・・・
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・群馬戦のキーポイント
・注目は●●選手
・大野篤史HCの声 など
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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