豊橋市は13日、基準を大幅に超える産業廃棄物を不適切に保管していたとして、同市船渡町の産業廃棄物処分業「エコテック」(宮下真一社長)に対し、産業廃棄物処分業を不許可処分とし、適正な保管などを求める命令を出した。
市によると、同社は事業を的確かつ継続して行うための施設や経理的基礎などの能力を満たしておらず、法が定める要件に適合しないと判断された。さらに、今年1月9日時点で、事業場内と周辺に保管されていた産業廃棄物は合計3万4931立方㍍に上り、基準となる保管上限の9298立方㍍を大幅に超過していた。市は同社に対し、産業廃棄物処理基準に従って適正な保管をするよう命じた。
市内では、廃プラスチックなどの梱包(こんぽう)体を野積みしている場所が6カ所あり、施設近隣の自治会長らでつくる「野積み廃プラから町民を守る会」が対応を求め、市議会でも質問が出ている。
購読残数: / 本
1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
週間ランキング
日付で探す