豊橋市民に「夜店」の愛称で親しまれ、大正初期から100年以上の歴史のある「納涼まつり」が、今年6月5~28日の金曜、土曜、日曜に開かれることになった。7年ぶりの開催で、新型コロナウイルス禍や、主催の露天商組合が県暴力団排除条例の勧告に従わず市内の暴力団組長にみかじめ料を支払っていた不祥事などで中断を余儀なくされていた。しかし、組合側が第三者委員会を立ち上げて組織の浄化と改革を徹底したことで、再開のめどが立った。
今回は、多目的屋内施設(新アリーナ)の整備事業に伴い、会場を従来の豊橋公園から高師緑地に移した。昨年も高師緑地での開催を模索したが、騒音や路上駐車などの懸念が拭いきれず、見送った。その後、市議や地元の高師校区自治会の協力を得て、開催にこぎつけた。
会場には露店約120店舗とキッチンカー10店舗の計130店以上が並ぶほか、人気のお化け屋敷や縁日あそびも登場する。開催時間は金曜が午後6時、土日曜が午後4時からで、いずれも午後9時まで。
実行委員会の担当者は「時代に合わせて子どもから大人まで楽しめるように準備している。期待してほしい」と話し、公共交通機関での来場を呼び掛けている。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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