ローラー上で縄跳び42回 蒲郡出身の大道芸人、快斗さんがギネス世界記録を更新

2026/05/10 00:00(公開)
ギネス記録に挑戦する快斗さん=蒲郡市民体育センターで
ギネス記録に挑戦する快斗さん=蒲郡市民体育センターで

 蒲郡市出身で、東三河を中心に活動する大道芸人「快斗」さん(34)は8日、市民体育センターでローラーの上に板を置き、その上で縄跳びをする大技「ローラーバランス縄跳び」のギネス世界記録に挑戦した。認定条件である35回を上回る42回を成功させた。

 

 快斗さんは17歳の時、市内の複合施設で大道芸を見たことをきっかけに芸人を志し、高校3年生でデビュー。卒業後はプロとして、東三河のイベントや全国の教育施設などでユーモアあふれるパフォーマンスを披露している。

 

 今回の挑戦は、活動を支えてくれた地元への恩返しとして「蒲郡の名を世界に発信したい」との思いから、昨年12月に自身で「ローラーバランス縄跳び」を新カテゴリーとして申請した。1分間に35回以上を跳ぶことが認定条件として受理されて以降、毎日5時間の練習を重ねてきた。

 

 この日は、公式証人として利害関係のない第三者として、鈴木寿明市長や壁谷幹朗教育長らが立ち会ったほか、約50人が見守った。快斗さんは指定の機材を使用し、不安定な足場の上で長年培った技術と集中力を発揮。目標を上回る42回を跳び終えると、会場は大きな拍手に包まれた。

 

 快斗さんは、挑戦を終えて緊張した表情を和らげ「成功できたこと、そして蒲郡を世界に発信できたことが、とてもうれしい」と笑顔で話した。

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林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

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