バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は「仙台89ERS」と豊橋市総合体育館で対戦し、104対99で接戦を制した。今季31勝21敗でワイルドカード7位でチャンピオンシップ(CS)出場へ望みをつないだ。
第1クオーター(Q)は28対30。2Qはデイビッド・ヌワバ、津屋一球の両選手の得点で食らいつき、47対51で折り返した。第3Qはヤンテ・メイテン選手のダンクなどで逆転し7点リードを奪うと、最終Qは仙台の猛追を湧川颯斗選手の連続3点シュートなどで跳ね返し、逃げ切った。
湧川選手は「前日の課題だったチームディフェンスを修正し、相手に好き勝手やらせなかったことが勝因だ。前日のような質の悪いターンオーバーを修正し、0に抑えた点は良かった」と語ったが、前半は自身のオフェンスに苦しんだ。大野篤史ヘッドコーチ(HC)からハーフタイムに「迷った時に自分が何を選択するか、スペースを取ってバランサーになった方がいい。ボールを1回離して自分ができることを探せ」と指摘されたといい「『シンプルにやる』ことを意識した。ボールが来る前に判断を済ませておくように変えた」と修正した。大野HCも「前半は迷った時にボールをホールドしてしまう癖が出ていたが、後半はスペーサーとしてペースを作り、早い判断でプレーできていた」と評価した。
課題については「パフォーマンスの波をなくし、コンシスタントにプレーしなければならない。メインになりたい思いがあるなら、責任が伴う。シュートが入らない時にチームのために何ができるかをもっと見つけなければならない」と覚悟を求めた。湧川選手は「まだプレーに波がある。吉井裕鷹選手のようにシュートが入らない時やボールに触れられない時でも、数字に表れない部分で貢献し、チームを支える存在になりたい」と語った。
次戦は15日。「滋賀レイクス」と敵地で対戦する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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