■2勝3敗1分
東海社会人サッカーリーグ2部第6節、ラジルFC東三河はホームに「AS刈谷」と対戦した。チームは連敗を止めるべく、「今の順位や勝敗を気にするのではなく、目の前の相手に勝つ」というサッカーの原点に立ち返り試合へ臨み、引き分けで試合を終えた。
立ち上がりから押し込まれる回数も多く、我慢する時間が続いたが、前節から取り戻した粘り強い守備で対応した。決定的なピンチもGKの白井啓介選手がファインセーブで防ぎ、全員で体を張ってゴールを守った。
前半33分、フリーキックの場面で試合が動く。伊藤優希選手の左足から放たれたボールに、杉本崚斗選手がファーサイドで合わせて先制点。前半を折り返した。
しかし後半立ち上がり5分、相手に同点ゴールを許し試合は振り出しに戻る。その後は一進一退の攻防が続く中、ラジルは藤本陽平、神崎大雅、大澤奏和の各選手を投入し攻撃的に出て勝ち越しを狙った。終盤にはビッグチャンスをつくり出したが決め切れず、試合は1対1で終了した。
連敗こそ止めたものの、勝利には届かず悔しさの残る結果となった。それでも今節は西島大介選手が移籍後初のスタメン出場を果たし、チームへ新たな勢いをもたらした。苦しい状況だからこそ、出場機会を掴もうとする選手たちの競争がチーム全体を成長させている。
この日は豊橋信用金庫がマッチスポンサーを務め、会場には234人が来場した。大きな声援に応える勝利とはならなかったが、この悔しさをエネルギーに変え、次節へ向かう。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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