日本野鳥の会愛知県支部は9日、ツバメの巣を見守り続けている三河地区の6団体に感謝状を贈った。贈呈式が豊川市の「赤塚山公園」であった。
ツバメは近年、巣を作るとふんが非衛生的などと言われることもあり、減少傾向にある。そこで野鳥の会は「消えゆくツバメをまもろう」キャンペーンを展開。2019年から巣を守っている店や施設などに感謝状を贈っている。愛知では23年から始まった。
今回は、豊川市の赤塚山公園、中央モータース、ファミリーマート豊川寿通店、豊橋市の岩屋病院、ローソン豊橋大清水店、セブンイレブン西岩田6丁目店が選ばれた。長年にわたり巣がある施設が大半。それぞれが、カラスなどの天敵が近づかないようにしたり、営巣がしやすいように受け台を作ったりするなどして、巣を見守っている。
贈呈式で新実豊支部長は「近年は巣を撤去する人もいるが、ツバメは虫をとても多く食べ、私たちの暮らしを間接的に守ってくれているありがたい存在です。ツバメに代わって感謝状を贈ります」と述べた。
赤塚山公園の前田民男副園長(51)は「公園のオープン当初から30年以上、巣をつくっています。多くの人が楽しんでくれており、これからも見守っていきます」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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