豊川稲荷で72年ぶりの御開帳が今年11月1日から23日間、開催される。今月24日がちょうど100日前になるのに合わせて25~26日、「ヨルモウデ」をバージョンアップして復活させる。
2021年に始まった夜間参拝で、23年までに計113日間開催し、延べ11万人以上が来場した。惜しまれつつ終了したが、今回、御開帳のPRのために復活する。
屋外の「女神の庭」(無料)と、主に屋内の「秘密の庭」(有料)の2ゾーンがある。女神の庭は、本殿から女神の羽衣をイメージした5色の光が波紋のように広がる。秘密の庭は瑞祥殿、妙厳寺庭園、法堂、通天廊、最祥殿の五つのゾーンがある。
秘密の庭では、墨絵師の西元祐貴さんが豊川稲荷で描いた「新鳥獣戯画」の甲巻を動く絵巻として表現する。池の水面に龍が登場するほか、本尊が幻想的な光の中で参拝客を迎えるなどの光の演出を堪能できる。エリア内では、志野流香道21世家元の一枝軒棟苾さんが調合した香りが楽しめる。
さらに25日は、EXILEのUSAさんによるダンス奉納、クラシックカーの展示と参道のランウェー、オペラ歌手の小川里美さんの歌唱が繰り広げられる。また世界的シャンパンメゾンとのコラボレーション企画も用意する。
担当者は「ヨルモウデは、御開帳の本番でも、さらに内容を充実させて行う計画です。夏と秋の両方を楽しんで」とPRした。午後6~9時。ヨルモウデの有料ゾーンは大人1500円、中学生以下500円。問い合わせは豊川稲荷(0533・85・2030)へ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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