蒲郡市竹島水族館は、今年7月に開館70周年を迎える。現在、企画展「写真でたどる竹島水族館70年の歴史」を開いている。当時の館内の様子をはじめ、伝説の飼育員や低迷期を乗り越えた各種改革活動など、76点の写真を用意した。21日まで。
水族館は1956年に竹島園地に開館。62年に現在の場所に新築移転した。2017年の耐震改修リニューアル工事後、小林龍二館長と職員が工夫を凝らした手作りの説明文や展示を始めると人気が上昇。来場者数の増加につなげた。24年に大規模なリニューアルをした結果、25年には来場者が過去最高の50万4617人を突破した。
企画展は、小林館長と戸舘真人副館長が周年に合わせ、今と昔の水族館の歩みをたどるとともに、多くの来場者がさらに親しみを感じてもらえる場所にしようと企画した。
写真は1959年から2026年にかけて撮影されたものを小林館長と戸舘副館長が厳選した。竹島園地にあった水族館の写真をはじめ、新館の巨大水槽の設置風景や飼育員が水槽を掃除する様子、職員同士のアットホームな雰囲気が分かる場面、アシカショーの移り変わりなどを確認できる。
また、2011年に「七夕の夢をかなえる会」で子どもにタカアシガニをおんぶさせる様子や、館内の水槽に潜りたい少年の夢をかなえるイベント、小林館長と戸舘副館長が一般人と一緒にタカアシガニを食べに行ったツアーの風景など、かつてのイベントの様子も展示している。
戸舘副館長は「70周年なので、できる限りおんぶ体験や潜る体験など、あの頃のイベントを復活させたい」と意気込んだ。企画展については、「最近来た人から昔から通っている人まで全員が楽しめます。コメントは館長が全て書いているので、面白いコメントもぜひ読んでほしい」と来場を呼び掛けた。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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