豊川高校女子サッカー部は、全国高校総体(27日開幕、北海道旭川市)に出場する。初戦は選手権優勝の柳ケ浦(大分)だ。主将の木下夏帆選手は「声を出し、悔いのない戦いをしたい」と意気込む。
昨年の主力が多く残り、戦力が安定していると思われた新チームだが、4月から始まったU18リーグ戦東海は8チーム中5位(9日時点)で、ミスからの失点が目立った。牛田佳祐監督は「3年生は4度の全国大会出場のエリート。甘えが見えた」と振り返る。
木下選手は昨冬、監督から突然の主将指名を受け戸惑った。本来リーダー役ではない。「逃げ道のない立場」に置くことで、監督は一皮むけることを期待した。狙い通り、リーグ戦の逆境を経て木下選手は成長する。県大会で優勝し、6月の東海大会の帝京大可児戦は、引き分け以上で全国出場が決まる。給水タイムで「引き分けで行ったって意味がない。勝って行こう」とチームへ檄(げき)を飛ばし、見事に1対0で勝利。全体2位で全国の切符を手にした。
牛田監督は「最強のチャレンジャーとしてかみつきたい」と闘志を燃やす。過去2回は1回戦敗退。全国の強豪16チームが出場するなか、目標はベスト8だ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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