【Bリーグ】三遠、名古屋Dに逆転勝ちで今季有終の美 大野HC「最後まで戦い抜いた選手が誇り」

2026/05/03 20:28(公開)
ブースターの声援に応える選手たち=豊橋市総合体育館で
ブースターの声援に応える選手たち=豊橋市総合体育館で

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は3日、豊橋市総合体育館で「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」との今季最終戦に臨み、93対79で快勝した。会場には豊橋での最多記録を更新する5530人の観衆が詰めかけ、地元の熱い声援を受けて逆転勝利を収めた。

 

 試合は前半、32対42と10点のリードを許す苦しい展開となったが、第3クオーター(Q)に湧川颯斗選手の連続3点シュート(3P)などで一気に詰め寄ると、第4Qにはデイビッド・ヌワバ選手のダンクやヤンテ・メイテン選手のインサイドでの活躍で逆転に成功。終盤には佐々木隆成選手の3Pなどで突き放した。試合後はコート上でブースターと記念撮影が行われ、会場は「フェニックス」コールが鳴りやまなかった。

 

 ヒーローインタビューで佐々木選手は「出だしは個人的にもチーム的にもあまり良くなかったが、勝利できて良かった。目標のチャンピオンシップ(CS)出場や優勝には届かなかったが、本当にたくさんのブースターの皆さんの前で、最後までこのチームで戦えたことを誇りに思う」と語った。また、湧川選手は「皆さんの声援のおかげで、チームみんなくじけることなく今季を戦い抜くことができた」と感謝した。

 

 大野篤史ヘッドコーチは劣勢を跳ね返した試合展開を「悪い時のフェニックスなら立て直せないまま負けていたところを、しっかりカムバックして勝てたのは大きかった」と評価。続けて「アクシデントが重なって上手くいかなかった時に、チームメートをケアすることを忘れなかったのは、すごい成長だなと思う。このチームは自分たちが求めているものを理解して戦ってくれた。最後までCSに行けると信じて、下位だった時も誰もあきらめなかった。選手を誇りに思う」と締めくくった。

16得点の湧川選手
16得点の湧川選手
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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