東三河からJリーグ参入を目指す社会人サッカークラブ、「ラジルFC東三河」は26日、豊橋市民球技場で行われた東海社会人2部リーグ第2節で「SS伊豆」と対戦し、1対0で勝利した。開幕戦から2連勝。試合後、藤本善生監督は「非常にタフなゲームだったが、ホームの声援もあり勝ちきることができた」と振り返った。
伊豆半島からJリーグ参入を掲げ、東海1部経験を持つSS伊豆に対し、試合は予想通り厳しい入りとなった。相手の安定したビルドアップに押し込まれ、ラジルは自陣での守備を強いられる展開。それでも「決定的なピンチもあったが、粘り強く無失点で前半を終えられたことが大きかった」と指揮官。守備陣の奮闘が試合をつないだ。
後半に入ると修正が実を結ぶ。ハーフタイムに前線からの守備について全員で話し合い、前線からより積極的なプレッシャーをかけ始めたことで相手コートでボールを奪取する機会が増えた。次第に敵陣での時間が増え、試合の流れを一気に引き寄せると、ホームの声援を背に徐々に主導権はラジルへと傾いていった。
52分、待望の先制点が入った。相手陣地でフリーキックのチャンスを得ると、神崎大雅選手の精度の高いクロスに、今節けがから復帰した杉本崚斗選手がゴール前へ飛び込み、ダイビングヘッド。ネットを揺らし先制点を奪うと、この一撃が決勝点となった。ホーム2連勝でリーグ首位に浮上した。
藤本監督は「昨年はこのような競り合ったゲームに負けてしまうことが多かった。今シーズンは開幕戦も含めて勝ちきることができています。勝因はホームゲームであったことも大きい。苦しい時間帯にスタンドから温かいラジルコールを送っていただき、選手も苦しい時間を耐える事が出来たと思っています。次のリーグ戦もホームゲームとなります。ぜひ会場に足を運んでいただき、開幕3連勝の瞬間も皆で迎えることができればと思います」と語った。
第3節は「VOYAGERS」と豊橋市民球技場で5月3日に対戦する。午後2時キックオフ。
購読残数: / 本
2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
週間ランキング
日付で探す