3月末に実業団「SGホールディングス(HD)」を退社した陸上の近藤幸太郎選手(25)が、スポーツブランド「HOKA」と契約を締結したことが18日、発表された。日本人として初めて米国を拠点とするプロチーム「HOKA NAZ Elite」に加入し、マラソンを軸に世界へ挑む。
豊川工科高校出身の近藤選手は、青山学院大学時代に箱根駅伝の「花の2区」を2年連続で務めた。SGHD入社後は、1年目から全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)でエース区間の2区を3年連続で担当するなど活躍した。2024年の熊日30㌔ロードレースでは1時間28分54秒で優勝。マラソン未経験ながら、その潜在能力は極めて高い。同大卒業生の神野大地さんらがプロ活動を行っているが、海外チームへの所属は異例の決断だ。
近藤選手はSNSを通じ、アリゾナ州での高地トレーニングへの意欲を表明。来年10月の2028年ロサンゼルス五輪代表選考会(MGC)での優勝を目指し、新天地での強化に乗り出す。「まずはMGCで勝つこと、日本一になりたい。その後、世界で戦える選手になりたい」とコメントした。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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