今秋開幕のアジア大会、アジアパラ大会のメイン会場となる名古屋市瑞穂区の「パロマ瑞穂スタジアム」が完成し、18日に完成式典が行われた。スポーツ庁の河合純一長官、大村秀章知事らが来賓として祝辞を述べた。
名古屋市の広沢一郎市長は「国内外からの多くの選手を迎え、世界最高水準のパフォーマンスが披露される場となります」とあいさつした。
河合長官は「(スタジアムは)周りの施設や人と人をつなぎながらループを描き、これから素晴らしい環境を築き上げていくことと思います」と述べた。大村知事は「アジア、アジアパラ大会の開会式、閉会式が行われます。スタジアムを中心として大会が素晴らしいものとなるようしっかりと準備をしていきたい」と話した。
完成式典に続きアジア大会をPRする「ファンランイベント」がトラックで行われた。約1万1000人の応募の中から当選した県内外の約500人が青空の下、トラックを駆け抜けた。
大会公式アンバサダーのタレント、大久保佳代子さんが駆けつけ、声援を送っていた。走り終えた名古屋市西区の男性(73)は「いいトラックですね。とても走りやすかったです」と話していた。
完成したスタジアムは延べ6万1500平方㍍で観客席は3万席で、車椅子席は300席ある。陸上競技だけでなくサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどの試合もできる。外観は「空」に浮かぶ雲のような屋根、「森」のように木立に溶け込む外装、「大地」のような段丘状のデッキからなり、公園の風景と一体となる姿となっている。
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1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。
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