JR豊川駅東口で建設中の複合ビル「FRONTIS TOYOKAWA(フロンティストヨカワ)」のグランドオープン日が11月15日に決まった。事業主の「名鉄都市開発」(名古屋市中村区)と、総合プロデュースの「ハクヨプロデュースシステム」(豊川市)が13日、発表した。
ビルは鉄骨12階建て延べ2360平方㍍。1階にはカフェ、レストラン、コンビニ、2~4階にはオフィス、5階にはバンケットとオフィス、6~12階には112室あるホテルが入る。
ホテル名は「たびのホテルlit(リット)豊川」で、部屋のうち約4割がツインルームになる。全室に2ドア冷蔵庫、洗濯機などがあり、長期滞在しやすい。価格はダイナミックプライシングを導入予定だが、1年を通して平均するとシングルは1万円、ツインは1万5000円程度になるという。運営は「サンフロンティアホテルマネジメント」が担当する。
バンケットは、「フロンティスフォーラム」と名付け、最大180人収容の大ホールと最大100人収容の中ホールを備え、8割の稼働率を目指す。ホテル、バンケットの予約は今月15日から始まる。
レストランはホテルが運営し、洋食を中心に和食、中華が用意される見通し。朝食、昼食、夕食のすべてに対応し、一般利用もできる。喫茶は加山興業が運営し、名称は「エコロクル」に決まった。ランチからカフェ、バーまで楽しめ、加山興業が生産するはちみつを使ったレモネードも提供する。なお、モーニングの提供はない。
会見でハクヨプロデュースシステムの笠原盛泰社長、名鉄都市開発の池戸一将都市開発部長らは「地方都市で複合施設を運営するのは難しいと言われるが、さまざまな工夫をして成立した。オフィスは豊川駅前で利便性が高く、人材の交流にもつながる。エリア全体のにぎわいにも寄与したい」と述べた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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