県立成章高校野球部OB会主催の創部120周年記念交流試合が5日、田原市の「滝頭公園野球場」で行われ、1戦目は成章が強豪の東邦に5対3で競り勝った。節目の年を祝う一戦には大勢の保護者や卒業生らが詰めかけ、伝統校の意地を見せたナインに熱い声援を送った。
成章は二回に先制本塁打を浴びたが、その裏に相手の捕逸で好機をつくると、伊藤塁人選手の左前適時打で即座に同点に追いついた。七回に代打の吉見絢人選手の左越え適時打で勝ち越し、直後に再び同点とされるも、八回に重盗を絡めた好走塁で勝ち越しに成功。九回にも2点を加えて突き放した。最終回は1点を返されたが、リードを守り切った。
高井耕志監督は「守り抜いて少ない好機を生かすスタイルを徹底できた」と評価。鈴木彪太主将は「地域の方々やOBへの恩返しができた。夏の目標は甲子園」と語った。OB会によると、県内強豪と競い合ってきた卒業生が多かったため、東邦を招きたいと考えたという。木田英樹副会長は「近頃は苦しい時期が続いているが、伝統校復活のきっかけにしてほしい。夏の飛躍を期待している」と後輩たちにエールを送った。
購読残数: / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
週間ランキング
日付で探す