「母の日」(5月10日)を前に、全国有数の「ポットカーネーション」の生産量を誇る豊川市で、出荷が最盛期を迎えた。
同市大木町の鉢花農家、加藤文典さん(49)方のハウスでは、赤やピンク、紫などの花を咲かせたカーネーションの出荷作業に大忙しだ。加藤さんや家族、パートらが保護用のフィルムカバーをかぶせ、出荷用の容器をはめる。今年は暖冬などの影響で、花の咲きが例年より早いという。
加藤さんは「カーネーションは数多くの品種があり、さまざまな花の色から選べます。母の日に感謝の気持ちと一緒にプレゼントしてください。日中に太陽の光に当てて、水の管理をしっかりすれば、花が長持ちします」と話した。
市内では14軒の農家で生産しており、母の日向けに約45万鉢を中部、関西方面やグリーンセンターなどへ出荷する。近年は色が混じるグラデーションも人気が高いという。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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